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スナップエンドウを5株定植しました、今日は4月30日、ここ数日は気温も高く野菜たちの伸びが早いようです、タラの芽、山ウドもあっと言うまに大きく育ち、食べ頃を逃したものもありました、
この独活、平蔵さんも好きで、盗賊婚礼のくだりに、奥さんの久栄さんに肩を揉んでもらいながら、独活の糠漬けを肴に寝酒をやっているシーンが出てきます、平蔵さんは特にこの山独活が好きだったようです、自然薯は店の畑の片隅に板囲いした所に植えております、中にはおがくずを60センチほど高く敷き詰め、白い部分を多くしてあり、それを取り出し、乱切りにし、黄身酢であえ、小鉢で出しております、やはりこの季節、独活の独特な香りとしゃきしゃきした食感が季節を感じさせます、ワラビ、こごみ、それにウルイの食材が、この連休にお出し出来る様にしましょう、
今年の県北の山菜は100ベクレルを超えて食べられません、本来生活の基本、自然との共生が理想、、と目指す亭主の目標が消えました、山の汚染は特にひどい様で、好きな渓流釣りも出来ません、水、落ち葉、を微生物化してふもとに降りてくるわけですから濃縮される構図になるのでしょう、いみじくも今、南相馬の酪農家のドキュメントをやっつておりました、親子3代目に引き継ぐ事の葛藤が汚染された状況からの語りでした、心の葛藤が親は親の立場、14歳の子供は多感な心で背中を見ながら揺れた情景を画面で見、複雑な気持ちで書いております、立ち向う姿に亭主、複雑な心になりました、、勇気をもらいながら、、誰もやってくれない、自分でやるしかない、、と
語る酪農家の言葉が妙に心残りな夜です。
2012.04.30 / Top↑
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一年草のアシタ葉が芽吹きました、今年は温度が一定せず遅れた芽吹きでしたがこれからどんどん大きくなり独特の香りを楽しませてくれるでしょう、
鬼平、今回は(白魚とアサツキの小鍋仕立て)です、白魚はシラウオ科の十センチほど、5 6ミリくらいの太さで魚体は白く、目が黒いシラスの様な魚です、この時代季節の食材として珍重され、江戸城に献上を義務付けられた特定の漁業者が捕獲を許させていたようです、(白魚は江戸大川の名物、細かく網をもってすくい取る、、)書物に記されております、、平蔵と岸井左馬之助が(白魚と豆腐の小鍋仕立て)で一杯やっており、(春の匂いが湯気にたちのぼっているなあ)と、平蔵はたまらず口にするくだりがありました、当時、節句が終わるとアサツキのぬたをお雛様に差し上げた風習があったようで白魚漁もこの時期の夜、かがり火を焚いて寄ってきた白魚をすくい取る漁法でした、まさに季節の一品だったのでしょう、当時、まだてんぷら、寿司は屋台でしかなく、(江戸の大火を防ぐことで)家の中ではやらなかったようです、今では時々この時期に、てんぷらに出会う場所にめぐり合うことがありますが、旬は今の時期、亭主も本所時代、荒川流域のほそい川でこのシラウオをすくい取った思い出がありました、ネギとかき揚げにて食した事です、平蔵(池波さんの分身)の季節描写に感心です。
2012.04.24 / Top↑
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芽の出てきたアジサイ、それに入り口のお茶の生け垣の下に咲いた野草です、三寒四温もうららな気候になり、敏感に変化が見えてきました、今年は山こぶしが花より葉の方がもう芽吹き始めています、
鬼平、(熱海みやげの宝物)の中で、小田原、酒匂川を渡った小八幡の茶店で(麦飯、大根の味噌汁、鰈の煮付け)をうまいうまいと二度もお変わりしたシーンが出てきます、江戸前、東京湾の鰈は、石鰈といい、えらの上に石の様な突起をもった鰈が特徴でした、亭主、キス、ハゼ、カレイ、を季節ごとに船で良く出かけ、釣ったものです、鬼平はことのほかこのカレイの煮つけを好んだ場面が出てきます、(作者の池波さんの好みなのでしょう)
亭主も本所、石原町に住んだ時代、良く、自転車の後ろにアサリ、しじみ、そしてこのカレイを売りに来たおじさんを覚えておりました、お袋がカレイを同じく醤油、砂糖、みりん、で煮立て、温かいうちはご飯で、翌日は煮こごり、を置かずに、そして残りの骨などは、その上から熱湯を掛けて、、食べた記憶があります、今更ながら煮ものの美味しさを(鬼平)の中に見ているようです、これからは、自然薯で筍の木の芽あえ、を作りましょ。
2012.04.21 / Top↑
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ビニールハウスの傍で元気に冬を越したルッコラ、花の咲く少し前の蕾です、此のころは、先から5センチほど摘み取り、サッと湯通しし、摘み野菜として召し上がっていただいています、口の中にゴマの香りが広がり何とも言えない爽やかな食感です、もう少しすると5辺の白い花が咲き、これも彩りの旬を演出、、、
最近、鬼平犯科帳料理に興味を持ち、6巻目の中の(かも南蛮、)を読みました、拙い知識で南蛮がとうがらし、、、
と思いこんでおりましたが、ねぎを焼いたもの、、と解りました、不勉強ですね、200年前の江戸を舞台にした小説ですから、江戸前の海産物、地野菜、季節、素朴な調味(味噌などの発酵食品)が主体で、それこそ新鮮なものは片道4里以内のものが素材であったことが描かれております、
亭主、この時代の料理の再現をさせたい、、思いになりました、江戸前の海産物は有りませんが、野菜、乾燥産物、発酵食品、を、うまく組み合わせた江戸料理にこの地区の地物産物を中心に創作してみます、
(江戸の味を今に、、)残し、(身土不二)を再現した料理を提供出来れば、、、と、ひとり悦に浸ります、
さて今度は何を素材にいたしましょう、15日は地元の地産地消ツアーでお見え戴くことになっています、地野菜たっぷりのランチでおもてなし、、、。
2012.04.13 / Top↑
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右側のトンネルには、堀川ごぼう、青梗菜、時無し大根、春白菜、を、種まきし、ようやく芽が出てきました、
左は残りキャベツ、これから花芽が黄色の蕾を付け、それも美味しく戴きます、真ん中は雑草のような、かき菜、
今、周りの太い茎と葉を摘み野菜に、これから中芯と蕾が最も美味しくなります、そうそう雑草のようになった
ルッコラが白い蕾を付け、噛んでみると甘い味にゴマの香り、、いけますなー何に添えましょ、
昨日、ある方が遠方より来られました、7時間かけてこられ、お仕事のお話だったのですがそれ以外の話で盛り上がり、午後2時から夜の9時まで福島の話、農業支援と不耕作地の話題、三陸震災支援、など尽き無い話で過ごしました、帰り、大丈夫だっか心配です、ごめんなさい仕事にならず、、
飯館村の話になり、今後、どうなるのだろう、村の再生は、、など原発問題にもおよび尽きず、すぐ近くに住む者にとっては他人ごとではありません、、
鬼平犯科帳、3冊目、暇を取って京都の父墓参に向かい、道すがらのお話です、途中盗賊達の襲撃に会い窮地を旧友、岸井佐馬之助に助けられ、傷の身体を支えられた男の友情を表現したくだりに感動です、今回の食べ物は、
(十連餅ち)でした、昔の旅すがらの携帯食なのでしょう、藁で縛った餅を頬張る場面の表現によくぞ時代考察をしたものだとしきりに思う事でした、、お店では草団子でも作りましょうか、、つくしも出始め使いましょ。
2012.04.10 / Top↑
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